「ポケモン ホーム 料金」についてお調べですね? 大切なポケモンたちを預けたり、昔のソフトから連れてきたりできる便利な『Pokémon HOME』(以下、ポケモンホーム)ですが、料金プランや機能の違いが少し分かりにくいと感じている方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、ポケモンホームの無料プランとプレミアムプラン(有料)の料金体系、預けられるポケモンの数やジャッジ機能といった機能の違い、Switch版とスマホ版でできること、連携できるソフト、そして支払い方法まで、あなたが気になっているであろう点を徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、あなたに合ったプランがきっと見つかりますよ。
- ポケモンホームの料金プランと価格
- 無料版と有料版の機能の違い
- Switch版とスマホ版の使い分け
- どのプランを選ぶべきかの判断材料
ポケモンホームの料金プラン詳細
- 無料プランでできること
- プレミアムプラン(有料)の料金
- プレミアムプラン限定の機能とメリット
- 支払い方法と注意点
無料プランでできること

ポケモンホームは、基本的に無料でダウンロードして使い始めることができます。無料プランでも、ポケモンホームの基本的な機能は利用可能です。
まず、ポケモンを預ける機能ですが、無料プランでは最大30匹までポケモンをボックスに保管できます。これは、ゲーム内のボックス1つ分に相当します。一時的にポケモンを移動させたり、少しだけ預けておきたい場合には十分かもしれません。
Nintendo Switch版のポケモンホームを使えば、『ポケットモンスター ソード・シールド』や『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』、『Pokémon LEGENDS アルセウス』、『スカーレット・バイオレット』、『Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』といった対応するSwitchソフトとの間で、ポケモンの預け入れや引き出しが可能です(一部制限あり)。
スマートフォン版では、ポケモン交換機能も利用できます。世界中の人とランダムに交換できる「ミラクルボックス」(同時に3匹まで預け可能)、欲しいポケモンと交換に出すポケモンを指定して相手を探す「GTS」(同時に1匹まで預け可能)、近くのフレンドと交換する「フレンド交換」、そして他の人が作成した交換グループに参加する「グループ交換」(自分でグループを作ることはできません)が使えます。
このように、無料プランはポケモンホームの基本的な機能を試したり、限定的な用途で利用したりするには十分な内容となっています。しかし、30匹という保管数は、多くのポケモンを管理したいプレイヤーにとってはすぐに上限に達してしまうでしょう。この制限があるからこそ、無料プランは本格的な利用というよりは、ポケモンホームがどんなサービスかを知るための入り口、あるいは一時的な利用に適していると言えます。
プレミアムプラン(有料)の料金

ポケモンホームを本格的に活用したい、たくさんのポケモンを預けたい、過去作からポケモンを連れてきたい、といった場合には、有料のプレミアムプランへの加入を検討することになります。
プレミアムプランには、利用期間に応じて3つの料金設定があります。
期間 | 価格(税込) |
1ヶ月(30日) | 360円 |
3ヶ月(90日) | 600円 |
12ヶ月(365日) | 1950円 |
注目すべきは、12ヶ月プランの価格です。1ヶ月プランを12回更新すると 360円 × 12 = 4320円 となりますが、12ヶ月プランなら1950円と、半分以下の価格で利用できます。
ポケモンホームは「すべてのポケモンが集まる場所」として、長期的な利用を想定したサービスです。そのため、継続して利用する予定があるプレイヤーにとっては、12ヶ月プランが圧倒的にお得になるような価格設定がされていると考えられます。この割引率の高さは、開発側がユーザーに長期的なコミットメントを促し、ポケモンホームをポケモンの永続的な保管庫として定着させたい意図の表れとも言えるでしょう。
どのプランを選ぶかは、あなたのポケモンホームの利用目的や頻度によって決めるのが良いでしょう。
プレミアムプラン限定の機能とメリット
では、有料のプレミアムプランに加入すると、具体的に何ができるようになるのでしょうか?無料プランとの違いを表にまとめました。
機能 | 無料プラン | プレミアムプラン |
預けられるポケモンの数 | 30匹 | 6,000匹 |
ポケモンバンクからの引越し | × | ○ |
ミラクルボックス(同時数) | 3匹 | 10匹 |
GTS(同時数) | 1匹 | 3匹 |
グループ交換 | 参加のみ | 開催・参加 |
ジャッジ機能 | × | ○ |
最大のメリットは、預けられるポケモンの数が30匹から6,000匹へと大幅に増加することです。これにより、ゲーム内のボックスがいっぱいになっても、ポケモンホームを第二の保管場所として心置きなく利用できます。全国図鑑の完成を目指すプレイヤーや、たくさんのポケモンをコレクションしたいプレイヤーにとっては必須の機能と言えるでしょう。
次に重要なのが、「ポケモンバンクからの引越し機能」です。ニンテンドー3DSの『ポケモンバンク』に預けているポケモンたちを、ポケモンホームへ連れてくることができます。過去の『ポケットモンスター』シリーズで大切に育ててきたポケモンたちを最新作に連れてきたい長年のファンにとって、この機能はプレミアムプランに加入する大きな動機となります。
ポケモン交換機能も強化されます。ミラクルボックスに同時に預けられる数が3匹から10匹に、GTSに同時に預けられる数が1匹から3匹に増えます。これにより、より効率的に多くのポケモンを交換に出すことが可能になります。また、グループ交換では、自分でグループを作成して交換会を主催できるようになります。
そして、育成にこだわるプレイヤーにとって見逃せないのが「ジャッジ機能」です。預けているポケモンの個体値(能力の伸び具合を示す隠しパラメータ)を確認できるようになります。これにより、対戦や育成に適したポケモンを厳選する作業が格段にしやすくなります。
これらのプレミアムプラン限定機能は、大量のポケモン管理、過去作からの資産継承、効率的な交換、そして本格的な育成といった、より深くポケモンを楽しむための要素が中心です。このことからも、プレミアムプランは、カジュアルプレイヤーというよりは、熱心なコレクター、長年のファン、そして対戦プレイヤーといった、より深くポケモンに関わる層のニーズに応えるために設計されていることがうかがえます。
支払い方法と注意点

プレミアムプランを利用するには、料金の支払いが必要です。支払い方法は、どのプラットフォーム(Nintendo Switch版かスマートフォン版か)で加入手続きを行うかによって異なります。
Nintendo Switch版から加入する場合:
ポケモンホームのメニューからニンテンドーeショップにアクセスし、そこで手続きを行います。支払いには、ニンテンドーeショップの残高、登録済みのクレジットカード、PayPal(ニンテンドーアカウントに連携している場合)、ニンテンドープリペイドカードなどが利用できます。
スマートフォン版(iOS/Android)から加入する場合:
ポケモンホームのアプリ内メニューから加入手続きを行います。支払いは、Apple ID(iOSの場合)またはGoogleアカウント(Androidの場合)に登録されている決済方法(ストアクレジット、クレジットカード、デビットカード、キャリア決済、PayPalなど)で行われます。
どちらのプラットフォームから加入しても、同じニンテンドーアカウントで連携していれば、Switch版とスマートフォン版の両方でプレミアムプランの機能を利用できます。支払い方法がプラットフォームに依存するのは、任天堂、Apple、Googleがそれぞれ持つ既存の決済システムを利用するためと考えられます。これにより、開発側は決済処理の手間を省け、ユーザーは使い慣れた方法で支払いができますが、一方で利用できる支払い方法は各プラットフォームの提供するものに限られます。
重要な注意点として、プレミアムプランは基本的に自動継続購入が設定されています。つまり、設定した期間(1ヶ月、3ヶ月、12ヶ月)が終了すると、自動的に同じ期間のプランが更新され、料金が請求されます。もし、特定の期間だけ利用したい場合や、更新を希望しない場合は、自分で自動継続を停止する手続きが必要です。
自動継続の停止は、加入したプラットフォームで行います。Switch版で加入した場合は、ニンテンドーeショップの設定(Switch本体またはWebサイト上のマイニンテンドー設定)から、スマートフォン版で加入した場合は、App StoreまたはGoogle Playストアのサブスクリプション管理画面から停止できます。
意図しない課金を避けるためにも、加入時に自動継続の設定を確認し、必要であれば忘れずに停止手続きを行いましょう。この自動継続がデフォルトである点は、継続利用を促す一般的なサブスクリプションモデルですが、ユーザーにとっては注意が必要なポイントです。
ポケモンホームの機能と使い方
- Switch版とスマホ版の違い
- 連携できるソフト一覧と連携方法
- ポケモンバンクからの引っ越し手順
- ポケモンGOとの連携と注意点
- 知っておきたいその他の機能
Switch版とスマホ版の違い
ポケモンホームにはNintendo Switch版とスマートフォン版の2種類があり、それぞれできることが異なります。両方の機能を理解し、使い分けることがポケモンホーム活用の鍵となります。
機能 | Switch版 | スマホ版 |
Switchソフト連携(預け入れ/引出し) | ○ | × |
ポケモン交換 | × | ○ |
ふしぎなおくりもの受取 | × | ○ |
バトルデータ・お知らせ確認 | × | ○ |
ポケモンGO連携 | × | ○ |
ジャッジ機能(個体値確認) | ○ | ○ |
HOMEポイントをBP/LPに交換 | ○ | × |
Nintendo Switch版の主な役割は、Switchの『ポケットモンスター』シリーズのソフトと直接連携し、ポケモンを預けたり、引き出したりすることです。『Let’s Go! ピカチュウ・イーブイ』、『ソード・シールド』、『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』、『Pokémon LEGENDS アルセウス』、『スカーレット・バイオレット』が対象です。また、預けているポケモンの数に応じて貯まる「Pokémon HOMEポイント」を、各ソフトで使用できるBP(バトルポイント)やLP(リーグペイ)に交換する機能もSwitch版限定です。ただし、Switch版単体ではポケモン交換やふしぎなおくりものの受け取りはできません。
スマートフォン版の主な役割は、ポケモン交換(ミラクルボックス、GTS、グループ交換、フレンド交換)、ふしぎなおくりものの受け取り、全国図鑑の詳細な閲覧(過去作の図鑑説明文など)、ランクバトルなどのバトルデータの確認、ゲームに関するお知らせのチェック、そして『Pokémon GO』との連携です。プレミアムプランのジャッジ機能もスマホ版で利用できます。
このように機能が分かれているのは、それぞれのプラットフォームの特性を活かした結果と考えられます。Switchはゲーム機本体であり、セーブデータへの直接アクセスが容易なため、ソフト連携の中心となっています。一方、スマートフォンは常に持ち歩き、通信機能に優れているため、交換や情報収集、通知機能に適しています。ポケモンホームをフル活用するには、基本的に両方のバージョンを、同じニンテンドーアカウントで連携させて使うことになります。
連携できるソフト一覧と連携方法
ポケモンホームは、様々な『ポケットモンスター』関連ソフトやサービスと連携することで、その真価を発揮します。現在連携可能なソフトと、その連携内容をまとめました。
連携ソフト・サービス | 対応機種 | 連携内容 |
Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ | Switch | 相互連携(HOME→ピカブイへの戻しは制限あり) |
ソード・シールド | Switch | 相互連携(ソフト互換性による制限あり) |
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール | Switch | 相互連携(ソフト互換性による制限あり) |
Pokémon LEGENDS アルセウス | Switch | 相互連携(ソフト互換性・ボール仕様による制限あり) |
スカーレット・バイオレット | Switch | 相互連携(ソフト互換性による制限あり) |
ポケモンバンク | ニンテンドー3DS | HOMEへの引越し(一方通行・プレミアムプラン必須) |
Pokémon GO | スマートフォン | HOMEへの転送(一方通行・転送エナジー消費・一部ポケモン不可) |
Switchソフトとの連携は、基本的にSwitch版ポケモンホームから行います。ホームを起動し、連携したいソフトのセーブデータを選択することで、そのソフトのボックスとポケモンホームのボックス間でポケモンを移動できます。ただし、注意点として、『Let’s Go! ピカチュウ・イーブイ』からホームに預けたポケモンを、一度でも他のSwitchソフト(例えば『ソード・シールド』)に送ってしまうと、もう『Let’s Go! ピカチュウ・イーブイ』には戻せなくなります。また、各ソフトに登場しないポケモンや、覚えていない技などは、移動時に制限を受けたり、技が変更されたりすることがあります。
ポケモンバンクからの引越しは、プレミアムプラン限定の機能で、3DSからポケモンホームへポケモンを送る一方通行の連携です。
Pokémon GOとの連携は、スマートフォン版ポケモンホームから設定し、転送自体はPokémon GOアプリ側から行います。こちらも一方通行で、転送には専用の「転送エナジー」が必要です。
これらの連携機能により、ポケモンホームは単なる保管庫ではなく、異なる世代やプラットフォームのゲーム間でポケモンを行き来させるための「ハブ」として機能します。各ソフトはそれぞれ独自のデータ構造やルールを持っていますが、ポケモンホームが中間に入ることで、データを変換し、互換性を保ちながらポケモンを移動させることを可能にしているのです。これが、ポケモンホームがポケモン世界の中心的な役割を担う理由です。
ポケモンバンクからの引っ越し手順

ニンテンドー3DSの『ポケモンバンク』を利用していたプレイヤーにとって、そこに預けている大切なポケモンたちをポケモンホームへ連れてくる「引越し」は非常に重要です。この引越しには、ポケモンホームのプレミアムプランへの加入が必要です。また、3DSで使用していたニンテンドーネットワークIDと、ポケモンホームで使用するニンテンドーアカウントが連携されている必要があります。
引越しの手順は以下の通りです。
- 準備: 3DSで『ポケモンバンク』を起動し、引越しさせたいポケモンを整理しておきます。
- 引越しパスワードの発行: ポケモンホーム(Switch版またはスマホ版)を起動し、「メニュー」から「引越し」を選択します。「引越しパスワード」が表示されるので、メモしておきましょう。このパスワードの有効時間は3分間です。
- ポケモンバンクでの操作: 3DSの『ポケモンバンク』に戻り、メインメニューから「Pokémon HOMEへのひっこし」を選択します。
- パスワード入力: ポケモンホームで発行された「引越しパスワード」を、有効時間内(3分以内)に入力します。
- ボックス選択: 引越しさせたいボックスを選択します。ボックスごと、またはバンク内のすべてのポケモンを一括で選択できます。
- 引越し開始: 選択したボックスを確認し、「ひっこしする」を選択すると、引越しが開始されます。
- 完了: 引越しが完了すると、ポケモンホームのボックスにポケモンが転送されています。
注意点として、この引越しは一方通行です。一度ポケモンホームへ送ったポケモンを、ポケモンバンクに戻すことはできません。引越しを行う際は、慎重に判断しましょう。
このポケモンバンクからの引越し機能がプレミアムプラン限定であることは、ポケモンホームの収益モデルにおいて重要な位置を占めています。長年ポケモンをプレイし、バンクに多くのポケモンを蓄積してきたプレイヤーにとって、それらを最新環境に移行させることは非常に価値が高い行為です。この「過去の資産へのアクセス」を有料とすることで、開発側は長年のファンからの収益化を図っていると考えられます。
ポケモンGOとの連携と注意点

スマートフォンアプリ『Pokémon GO』で捕まえたポケモンを、ポケモンホームへ転送することができます。これにより、『Pokémon GO』で捕まえたポケモンを『ポケットモンスター』シリーズ本編へ連れて行くことが可能になります。
連携は、スマートフォン版ポケモンホームの「設定」から、Pokémon GOで使用しているのと同じニンテンドーアカウントを連携させることで行います。転送自体は、『Pokémon GO』アプリ内の「設定」にある「Pokémon HOME」メニューから行います。
連携にはいくつかの重要な注意点があります。
- 一方通行: 転送は『Pokémon GO』からポケモンホームへの一方通行です。ポケモンホームから『Pokémon GO』へポケモンを送ったり、戻したりすることはできません。
- 転送エナジー: ポケモンを転送するには、「GO転送装置」の「転送エナジー」が必要です。このエナジーは時間経過で回復しますが、ポケコインを使って即座に満タンにすることもできます。転送に必要なエナジー量は、ポケモンの種類(伝説のポケモンや幻のポケモン、色違いなどは多く消費する)によって異なります。
- 転送できないポケモン: 一部のポケモンは転送できません。シャドウポケモン、メガシンカ中のポケモン、一部のコスチュームをつけたポケモン、お気に入りに設定しているポケモン、相棒ポケモン、ジムに配置中のポケモン、そしてパッチールなどは転送対象外です。なぜ特定のポケモンが送れないのかというと、例えばコスチュームなどは本編側にデータが存在しないため、互換性がないことが理由として考えられます。これは、ポケモンホームが完全な互換性を保証するものではなく、あくまで可能な範囲での橋渡し役であることを示しています。
- 本編ソフトへの移動制限: 『Pokémon GO』からホームへ転送したポケモンを、さらにSwitchのソフトへ送る場合、そのソフト側で既に対象のポケモンを図鑑に登録しているか、一度でも入手したことがある必要がある場合があります(特に伝説・幻のポケモンなど)。
- 受け取り操作: 『Pokémon GO』から転送を開始しただけでは、ポケモンはホームに反映されません。ポケモンホームアプリ側で「受け取る」操作をする必要があります。
この転送システムは、一方通行の制限やエナジー消費といった仕組みを通じて、『Pokémon GO』と本編シリーズ間のポケモンの流れをコントロールしていると言えます。無制限な転送を許すとゲームバランスに影響が出る可能性があるため、時間的・あるいは金銭的なコストを設けることで、転送を意図的かつ段階的なプロセスにしているのでしょう。
なお、『Pokémon GO』からポケモンホームへポケモンを転送すると、『Pokémon GO』側で特別な道具「ふしぎなはこ」が手に入り、これを使用すると幻のポケモン「メルタン」が出現するようになります。これは連携する大きなメリットの一つです。
知っておきたいその他の機能
ポケモンホームには、ポケモンの保管や転送以外にも、便利な機能がいくつか搭載されています。
- 全国図鑑: ポケモンホームに預けたポケモンは、自動的に「全国図鑑」に登録されます。これまでのすべてのポケモンが対象で、メガシンカやキョダイマックスの姿も登録可能です。スマートフォン版では、過去のシリーズ作品での図鑑説明文を比較して読むこともでき、ポケモンの歴史を感じることができます。ただし、一部ソフト固有の図鑑説明は、そのソフト側で条件を満たさないとホーム側でも表示されない場合があります。
- ふしぎなおくりもの: スマートフォン版では、インターネットを通じて「ふしぎなおくりもの」を受け取ることができます。ポケモンホーム限定のプレゼントや、特定のソフトとの連携記念などで特別なポケモンが配布されることがあります。
- Pokémon HOMEポイント: Switch版では、預けているポケモンの数に応じて「Pokémon HOMEポイント」が貯まります。このポイントは、連携しているSwitchソフトのBP(バトルポイント)やLP(リーグペイ)に交換できます。
- バトルデータ: スマートフォン版では、連携しているSwitchソフトのランクバトルやインターネット大会の成績、使用されているポケモンのランキングなどを確認できます。対戦環境の分析に役立ちます。
- お知らせ: スマートフォン版では、連携ソフトに関するメンテナンス情報やイベント情報などを確認できます。
- マイルーム・プロフィール: スマートフォン版では、「じっせき」と呼ばれる目標を達成することでもらえるシールを使って、自分のプロフィール画面をカスタマイズできます。
これらの機能は、ポケモンホームが単なるポケモンの保管・転送ツールに留まらず、プレイヤーのポケモン活動全体をサポートする情報ハブとしての役割も担っていることを示しています。特に、ふしぎなおくりものの配布やバトルデータの提供は、ユーザーが定期的にアプリを訪れる動機付けとなり、ポケモンホームをポケモンエコシステムの中心に位置づける戦略の一環と言えるでしょう。
総括:ポケモン ホーム 料金
この記事のまとめです。
- ポケモンホームは無料プランと有料プレミアムプランがある
- 無料プランは30匹までポケモンを預けられる
- プレミアムプランは6000匹までポケモンを預けられる
- プレミアムプラン料金は期間で異なり年払いが最もお得である
- ポケモンバンクからの引越しはプレミアムプランが必須である
- 個体値を確認できるジャッジ機能はプレミアムプラン限定である
- GTSやミラクルボックスの同時利用数が増えるのはプレミアムプランの利点である
- 支払い方法は利用プラットフォーム(Switchかスマホ)で異なる
- Switch版は主にSwitchソフトとの連携に使う
- スマホ版はポケモン交換や情報確認、GO連携に使う
- ポケモンGOからの転送は一方通行でエナジーを消費する
- Let’s Goピカブイへの戻しは他ソフトへ送ると不可になる
- プレミアムプランは自動継続が基本なので停止手続きが必要な場合がある
- 多くのポケモンを管理したい、過去作から連れてきたいならプレミアムプラン加入を検討すべきである
- 無料プランでも基本的な移動や交換は体験可能である