ポケモンGO アメXLをアメに交換する方法と活用術

ポケモンGOでポケモンを強化するにはアメが必要ですが、レベル40以上の強化にはアメXLが必要になります。

「ポケモンGOアメXLをアメに交換」と検索する人の多くは、アメXLを通常のアメに変換したいと考えているかもしれません。しかし、現在のゲーム仕様ではアメXLをアメに戻すことはできません。

この記事では、アメXLとは何かアメXLの入手方法と効率的な集め方ポケモン交換やバディウォークでの獲得方法などを詳しく解説します。

また、ふしぎなアメXLの特徴と活用法最大強化に必要なアメXL数とコスト計算PL40以上の強化で得られる効果についても紹介します。さらに、アメXLを通常アメに変換する手順と注意点を確認し、アメXLが余った場合の効率的な使い道も解説します。

アメXLを有効活用し、ポケモンをより強く育てるための方法を知りたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事のポイント
  • アメXLは通常アメに交換できないこと
  • 通常アメ100個でアメXL1個に変換できること
  • アメXLの入手方法と効率的な集め方
  • アメXLの効果的な活用法と強化の優先度
目次

ポケモンGO アメXLをアメに交換する基礎知識

  • アメXLとは何か – 通常アメとの違い
  • アメXLの入手方法と効率的な集め方
  • ポケモン交換とバディウォークでアメXLを獲得
  • ふしぎなアメXLの特徴と活用法

アメXLとは何か – 通常アメとの違い

アメXLとは何か - 通常アメとの違い

アメXLは、ポケモンGOにおいてトレーナーレベル31以上になると入手できる上級者向けの特別なアイテムです。通常のアメとの最大の違いは、ポケモンのレベル40以上への強化に必要となる点にあります。

具体的には、通常のアメはポケモンのレベル40までの強化や進化に使用しますが、それ以上の強化には使えません。一方、アメXLを使うことで、ポケモンをレベル50まで強化することが可能になります。これにより、ポケモンの戦闘力(CP)を大幅に向上させることができるのです。

アメXLの必要数は通常のアメよりも少ない印象がありますが、入手難易度が高いため、実質的にはより貴重なリソースと言えるでしょう。最大レベルまで強化するには、通常ポケモンで296個、シャドウポケモンでは360個、ライトポケモンで272個ものアメXLが必要となります。

また、アメXLは通常のアメと同様に、各ポケモンの進化系統ごとに異なります。例えば、フシギソウを強化するにはフシギダメのアメXLが、カメックスを強化するにはゼニガメのアメXLが必要です。

トレーナーレベル40に到達すると、ポケモンのレベル40以上への強化が解放されますので、それまではアメXLを集めておくことが賢明でしょう。ジムバトルやレイド、PvP(対人戦)で有利に立ちたいトレーナーにとって、アメXLは必須のアイテムとなっています。

アメXLの入手方法と効率的な集め方

アメXLを効率的に集めるには、複数の方法を組み合わせることが重要です。以下に主な入手方法と効率的な集め方をご紹介します。

まず、ポケモンの捕獲時にアメXLを入手できます。特に進化系のポケモンや伝説・幻のポケモンを捕まえると、確定でアメXLが手に入ります。具体的には、1進化ポケモン(フシギソウなど)で1個、2進化ポケモン(フシギバナなど)で2個、伝説・幻のポケモンでは3個のアメXLが保証されています。ただし、パイルのみを使ってもアメXLの入手個数は増えないので注意が必要です。

次に、タマゴの孵化もアメXL入手の良い方法です。孵化したポケモンのアメXLが得られますが、自分が欲しいポケモンのアメXLとは限らない点に留意しましょう。

また、ジムを防衛しているポケモンにきのみをあげることでもアメXLが入手できることがあります。アメXLが欲しいポケモンがいる場合は、積極的にきのみをあげてみると良いでしょう。

現地参加のレイドバトルでも、リワードとしてアメXLを入手できます。特に注目すべきは、リモートレイドではなく、実際にジムの近くで参加する必要がある点です。

さらに、通常のアメからアメXLへの変換も可能です。ポケモンのアメ100個でアメXL1個に変換できますが、コストが高いため、アメに余裕がある場合や、あと少しでポケモンの強化が完了する場合に検討するとよいでしょう。

効率的な集め方としては、コミュニティデイなどのイベント時に大量捕獲を行うことがおすすめです。また、伝説ポケモンのレイドに現地参加することで、レイド報酬と捕獲ボーナスの両方でアメXLを獲得できます。

ポケモン交換とバディウォークでアメXLを獲得

ポケモン交換とバディウォーク(相棒との散歩)は、アメXLを獲得するための重要な方法です。これらの方法を上手く活用することで、効率的にアメXLを集めることができます。

ポケモン交換では、フレンドとポケモンを交換した際にランダムでアメXLが入手できます。交換距離に応じて入手確率が変わり、海外ユーザーの検証によると、0km〜の距離では約7.91%、10km〜の距離では約26.74%、そして100km以上離れた場所で捕まえたポケモンとの交換では100%の確率でアメXLを獲得できるとのことです。

特に注目すべきは100km以上の交換で、確実にアメXLが手に入るため、旅行先で捕まえたポケモンや、遠方のフレンドとの交換を積極的に行うとよいでしょう。また、交換するポケモンの種類によって獲得できるアメXLも変わりますので、自分が強化したいポケモンの交換を優先するとよいでしょう。

一方、バディウォークでは、相棒ポケモンと一緒に歩くことでアメXLを獲得できる可能性があります。相棒ポケモンとの距離に応じてアメを獲得できるのと同様に、アメXLも入手できることがあります。ただし、その確率はランダムであり、必ずしも毎回獲得できるわけではありません。

相棒ポケモンの種類によって、アメを獲得するために必要な歩行距離は異なります。一般的なポケモンは1km、珍しいポケモンは3km、伝説・幻のポケモンは20kmとなっています。アメXLを効率的に集めるなら、1kmや3kmのポケモンを相棒にするのが時間効率的には良いでしょう。

また、相棒ポケモンの機嫌を「大喜び」状態にすることで、アメやアメXLの獲得距離が半分になるというボーナスもあります。例えば、通常20kmの伝説ポケモンが10kmでアメを獲得できるようになるのです。

これらの方法を組み合わせることで、特に入手が難しいポケモンのアメXLも効率よく集めることができるようになります。

ふしぎなアメXLの特徴と活用法

ふしぎなアメXLは、通常のアメXLとは異なり、どのポケモンにも使用できる特別なアイテムです。トレーナーレベル31以上で使用可能となり、入手方法が限られているため非常に貴重なリソースとなっています。

主な入手方法としては、現地参加のレイドバトルでの勝利報酬(確定ではない)、トレーナーレベル41以上のスペシャルリサーチの報酬、特定のイベントでのリワード、ルートの完了などがあります。特に注意すべき点として、リモートレイドパスでの参加では入手できず、ジムの近くまで行って参加する必要があります。

ふしぎなアメXLの活用法としては、以下のポケモンに優先的に使うことをおすすめします。

まず第一に、幻のポケモンへの使用が最も効果的です。幻のポケモンはゲットできる数が限られており、交換もできないため、アメXLの入手が極めて困難です。例えば、ミュウやメロエッタなどのGOバトルリーグで活躍できるポケモン、あるいはザルードのようなジム・レイドアタッカーに使用するとよいでしょう。

次に、入手が難しいポケモンへの使用も検討に値します。野生での出現が稀なポケモンは、捕獲ボーナスでアメXLを増やすことが難しいため、ふしぎなアメXLの良い使い道となります。

また、相棒距離が長いポケモン(5kmクラス)で、かつ野生で普段あまり出会えないポケモンにも有効です。相棒にしてアメXLを増やす方法もありますが、距離が長いポケモンは効率が悪いため、ふしぎなアメXLで補うことが考えられます。

一方で、伝説ポケモンへの使用は以前ほど推奨されなくなっています。これは、レイドバトルの報酬でアメXL3個、捕獲でアメXL3個、さらにメガシンカボーナスによって、伝説ポケモンのアメXLが比較的入手しやすくなったためです。

最後に、特に急いで強化する必要がない場合は、貴重なふしぎなアメXLをまだ使わずに取っておくという選択肢もあります。将来的に、より価値のあるポケモンが登場する可能性も考慮に入れると、慎重な使用が賢明かもしれません。

ポケモンGO アメXLをアメに交換して活用するコツ

  • アメXLを通常アメに変換する手順と注意点
  • 最大強化に必要なアメXL数とコスト計算
  • PL40以上の強化で得られる効果と価値
  • アメXLが余った場合の効率的な使い道

アメXLを通常アメに変換する手順と注意点

アメXLを通常アメに変換する手順と注意点

ポケモンGOでは、アメXLを通常のアメに変換することはできません。これは多くのトレーナーが勘違いしやすいポイントです。実際には、通常のアメをアメXLに変換することはできますが、その逆の変換はゲーム内で実装されていないのです。

通常のアメからアメXLへの変換は、ポケモンの詳細画面から行うことができます。具体的な手順としては、強化したいポケモンの詳細画面を開き、「アメ」の表示がある部分をタップします。すると「アメをアメXLに交換しますか?」という確認画面が表示されるので、「はい」を選択すれば変換が完了します。この際、通常のアメ100個につき、アメXL1個に変換されるという点に注意が必要です。

しかし、アメXLを通常のアメに戻す(逆変換する)機能は現在のところ存在しません。これは、アメXLがレベル40以上のポケモン強化専用のアイテムとして設計されているためと考えられます。一度アメXLに変換してしまうと、元の通常アメには戻せないので、変換する際は慎重に判断する必要があるでしょう。

また、アメXLの使い道に困った場合でも、通常アメに戻して別の用途に使うことはできないため、特に貴重なポケモンのアメXLは計画的に集めることが大切です。例えば、伝説ポケモンのアメXLは入手が難しいため、強化計画をしっかり立ててから使用するとよいでしょう。

もし「アメXLをアメに交換」と検索している方は、おそらく余ったアメXLの活用法を探しているか、誤解している可能性があります。アメXLは基本的にレベル40以上のポケモン強化にしか使えないため、余ったアメXLは将来的な強化のために取っておくか、別のポケモンの強化に使うことを検討してみてはいかがでしょうか。

最大強化に必要なアメXL数とコスト計算

ポケモンをレベル40から最大レベル50まで強化するには、相当数のアメXLとほしのすなが必要となります。この強化コストは、ポケモンの種類によって若干異なりますが、基本的な目安を把握しておくと計画が立てやすくなります。

通常のポケモンをレベル40から50まで強化するには、合計で296個のアメXLが必要です。これに対し、シャドウポケモンは20%増しの約360個、ライトポケモンは8%減の約272個が必要となります。また、ほしのすなも通常ポケモンで約25万、シャドウポケモンで約30万必要となるため、事前に十分な資源を確保しておくことが重要です。

レベル別の必要アメXL数とほしのすな量は以下の表のようになっています。

レベル必要アメXL数必要ほしのすな
411010,000
421010,000
431515,000
441515,000
451717,000
461717,000
472020,000
482020,000
492525,000
503030,000
合計179179,000

ただし、上記はレベル40からの強化コストであり、レベル40までの強化には通常のアメとほしのすなが別途必要となります。また、この表はレベル40.5から50までの合計が179個となっていますが、実際には強化の途中段階も含めると、レベル40から50までで合計296個のアメXLが必要となります。

強化計画を立てる際は、自分が所持しているアメXLの数と、今後どれくらい集められそうかを考慮して、どのポケモンを優先的に強化するか決めるとよいでしょう。特に伝説ポケモンやレアなポケモンは、アメXLの入手が難しいため、計画的な収集と使用が求められます。

また、全てのポケモンをレベル50まで強化する必要はなく、レベル45や48など中間地点で止めることで、リソースを節約しながらも十分な戦力を得られる場合もあります。自分のプレイスタイルやポケモンの使用目的に合わせて、最適な強化レベルを見極めることが大切です。

PL40以上の強化で得られる効果と価値

ポケモンをレベル40以上に強化することで、さまざまな効果と価値が得られます。まず最も明確な効果は、ポケモンのCP(戦闘力)とHP(体力)の上昇です。レベル40から50までの強化により、CPは約10%前後上昇し、HPも同様に増加します。これにより、バトルでの生存力と攻撃力が向上するのです。

具体的な数値で見てみると、例えばミュウツーの場合、レベル40では最大CP4178ですが、レベル50まで強化すると最大CP4724となり、約13%の上昇が見られます。この上昇率はポケモンによって異なりますが、一般的に10〜15%程度のCP上昇が期待できるでしょう。

この強化がもたらす実際の価値は、主に以下の3つの場面で発揮されます。

まず1つ目は、GOバトルリーグ(PvP)での優位性です。特にマスターリーグでは、CPに制限がないため、レベル50まで強化したポケモンが有利に戦えます。例えば、ディアルガやギラティナなどの伝説ポケモンは、レベル50まで強化することで対戦相手に大きな圧力をかけられるようになります。

2つ目は、レイドバトルでの貢献度向上です。レベル40以上に強化したポケモンは、レイドボスに対して多くのダメージを与えられるため、少人数でのレイド攻略や時間短縮に貢献できます。特にメガシンカポケモンやシャドウポケモンをレベル50まで強化すると、その効果は顕著です。

3つ目は、ジム防衛での耐久力向上です。ジムに配置するポケモンをレベル50まで強化すると、HPが増加するため、より長く防衛を続けられる可能性が高まります。ハピナスやラッキーなどの防衛向きポケモンは、レベル50まで強化することでさらに堅固な壁となります。

ただし、これらの効果を得るためには多大なリソースが必要となるため、全てのポケモンをレベル50まで強化するのではなく、自分のプレイスタイルに合わせて優先順位をつけることが重要です。例えば、マスターリーグに参加するなら主力ポケモン、レイドを重視するならアタッカー、ジム防衛を重視するなら防衛ポケモンを優先的に強化するといった具合に、目的に応じた強化計画を立てるとよいでしょう。

アメXLが余った場合の効率的な使い道

アメXLが余っている場合、その効率的な活用法はポケモンの種類や自分のプレイスタイルによって異なります。ここでは、アメXLの余剰がある場合の賢い使い道をいくつか紹介しましょう。

まず考えるべきは、同じポケモン種族の中で別個体の強化です。例えば、すでにレベル50まで強化したミュウツーがいる場合でも、別のミュウツー(例えば色違いや別の技を覚えた個体)を強化することで、異なる場面で活躍させることができます。特にPvP(プレイヤー対戦)では、同じポケモンでも技構成によって役割が大きく変わるため、複数の個体を育てる価値があるでしょう。

次に、進化前のポケモンの強化も検討に値します。例えば、ルカリオのアメXLが余っている場合、リオルをレベル50まで強化するという選択肢もあります。リトルカップなどのCP制限のある特殊ルールの大会では、進化前のポケモンが活躍することもあるため、意外な強みになる可能性があります。

また、将来的なメガシンカの実装や新技の追加を見据えて、現時点では活躍の場が少ないポケモンでも、アメXLを使って強化しておくという先行投資も考えられます。ポケモンGOは定期的にゲームバランスの調整が行われるため、今は目立たないポケモンが将来的に注目を集めることもあります。

さらに、コレクション目的でのレベル50達成も一つの楽しみ方です。例えば、お気に入りのポケモンや思い入れのあるポケモンをレベル50まで強化することで、愛着が増すでしょう。また、「レベル50のポケモンを10種類集める」などの自分自身の目標を設定することで、ゲームのモチベーション維持にもつながります。

最後に、アメXLの使用を急がず、将来的な新ポケモンの登場や新イベントを待つという選択肢もあります。ポケモンGOは常に進化し続けるゲームであり、今後も新たなコンテンツが追加される可能性が高いです。特に伝説ポケモンや幻のポケモンのアメXLは入手が難しいため、慎重に使用を検討するとよいでしょう。

アメXLは貴重なリソースですが、余っているからといって無理に使う必要はありません。自分のプレイスタイルや目標に合わせて、最も価値のある使い道を見つけることが大切です。

総括:ポケモンGO アメXLをアメに交換

この記事のまとめです。

  • アメXLは通常アメに交換できない
  • 通常アメは100個でアメXL1個に交換可能
  • アメXLはポケモンのレベル40以上の強化に必要
  • 最大強化には296個のアメXLが必要
  • ふしぎなアメXLはどのポケモンにも使える貴重なアイテム
  • 100km以上離れたポケモン交換で確実にアメXLが入手可能
  • レイドバトルの現地参加でアメXLが獲得しやすい
  • バディウォークでアメXLを獲得できるが確率はランダム
  • 進化系や伝説ポケモンの捕獲でアメXLを確定入手できる
  • コミュニティデイはアメXL大量獲得のチャンス
  • ジム防衛時のきのみ使用でもアメXLが手に入ることがある
  • ふしぎなアメXLは幻のポケモンに優先して使うべき
  • レベル50まで強化するとCPが約10%〜15%上昇する
  • 余ったアメXLは同種の別個体や進化前ポケモンに活用可能
  • アメXLは将来の新機能やイベントに備えて温存も選択肢
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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