ポケモンBW2旅パ完全ガイド!おすすめ構成と育成法

ポケモンBW2の旅パを考える際、バランスの取れたパーティ編成が攻略の鍵となります。本記事では、ポケモンBW2旅パの基本となる考え方や、おすすめのポケモンを紹介します。御三家ポケモンの選び方と育成ポイントをはじめ、序盤から入手可能なおすすめポケモン、中盤以降で活躍するポケモンの選び方まで詳しく解説します。

また、タイプ別おすすめポケモンやジム戦攻略に役立つポケモン、四天王戦で活躍する最強パーティ例も紹介します。さらに、育成効率化のテクニックやタブンネボムの活用法、持ち物と技構成のおすすめポイント、ひでんわざ要員に適したポケモン選びについてもまとめています。

ポケモンBW2旅パを最適に構築し、ストーリーをスムーズに進めるための情報を網羅しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント
  • ポケモンBW2旅パの基本的な考え方と編成のコツ
  • 御三家や序盤・中盤以降のおすすめポケモンと育成法
  • ジム戦や四天王戦に有効なポケモンと攻略方法
  • 効率的な育成方法やひでんわざ要員の選び方
目次

ポケモン bw2 旅パの基本とおすすめ構成

  • ポケモンBW2 おすすめ旅パの考え方
  • 御三家ポケモンの選び方と育成ポイント
  • 序盤で入手可能なおすすめポケモン
  • 中盤以降で活躍するポケモンと選び方
  • タイプ別おすすめポケモンの紹介

ポケモンbw2 おすすめ旅パの考え方

ポケモンbw2 おすすめ旅パの考え方

ポケモンBW2で旅パーティ(旅パ)を組む際に大切なのは、ストーリー攻略をスムーズに進められるバランスの良いパーティ構成です。特にジムリーダーや四天王、プラズマ団との戦いを見据えた準備が重要になります。

まず考えたいのは「タイプバランス」です。水・炎・草の基本3タイプに加え、地面や電気、格闘などのタイプを組み合わせることで、様々な敵に対応できます。BW2では特にプラズマ団がコイル系など電気タイプを多用するため、地面タイプを入れておくと安心です。

次に「入手時期」を考慮しましょう。序盤から捕まえられるポケモンは育成期間が長く、愛着も湧きやすいですが、中盤以降に登場する強力なポケモンも見逃せません。例えば、サンギ牧場で捕まえられるリオルは育成に時間がかかりますが、ルカリオに進化すると終盤まで活躍できる強力なポケモンになります。

また「育てやすさ」も重要です。レベルアップだけで強力な技を覚えるポケモンや、進化条件が複雑でないポケモンを選ぶと、ストレスなく育成できます。例えば、ドリュウズはレベル36で「じしん」を覚え、わざマシンを使わずとも強力な地面タイプの技を使えるようになります。

理想的な旅パの構成としては、以下のようなバランスを目指すと良いでしょう:

  • 御三家ポケモン(基本となる炎/水/草タイプ)
  • 物理アタッカー(高い攻撃力で戦うポケモン)
  • 特殊アタッカー(特殊技で戦うポケモン)
  • 耐久役(HPや防御が高いポケモン)
  • タイプ補完(パーティの弱点を補うタイプのポケモン)
  • 好きなポケモン(愛着を持って育てられるポケモン)

最後に、BW2では「ひでんわざ」や「みねうち」などの便利な技を覚えるポケモンも旅パに入れておくと探索が楽になります。ただし、何より大切なのは自分の好きなポケモンで冒険を楽しむことです。強さだけでなく、愛着を持てるパーティで旅をすることが、ポケモンの醍醐味ですよ。

御三家ポケモンの選び方と育成ポイント

BW2の冒険を始める際、最初に選ぶ御三家ポケモンは旅の方向性を大きく左右します。それぞれの特徴を理解して、自分のプレイスタイルに合ったポケモンを選びましょう。

まず「ミジュマル」は旅パの中でも特におすすめの御三家です。水タイプは弱点が少なく、バランスの取れた能力値を持っています。レベル17で「シェルブレード」という強力な技を覚え、序盤から中盤にかけて安定した火力を発揮できます。また、「みねうち」を覚えるため捕獲要員としても活躍します。育成ポイントとしては、攻撃と特攻どちらも伸ばせるため、両刀アタッカーとして育てるのが効果的です。技構成は「なみのり」を軸に、「れいとうビーム」や「あなをほる」などで弱点をカバーするといいでしょう。

次に「ポカブ」は攻撃と特攻がどちらも高く、進化すると炎+格闘の複合タイプになるため、タイプ相性で有利に立てる場面が多いです。レベル15で覚える「ニトロチャージ」は素早さも上げられるため、低めの素早さを補えます。ただし、自分もダメージを受ける技が多いため、回復アイテムを多めに持っておく必要があります。育成ポイントとしては、物理技中心に構成し、PWTで「アームハンマー」を思い出させると強力な格闘技を使えるようになります。

最後に「ツタージャ」は防御・特防・素早さに優れた耐久型ポケモンです。「とぐろをまく」で能力を上げながら戦えるため、長期戦に強いという特徴があります。ただし、直接的な火力は御三家の中で最も低く、弱点も多いため、上級者向けの選択肢と言えるでしょう。育成ポイントとしては、「せいちょう」と「ギガドレイン」を組み合わせた回復戦術や、教え技で「アクアテール」を覚えさせて弱点をカバーするといいでしょう。

御三家選びでは、ストーリー序盤のジム(ノーマル→毒→虫→電気)との相性も考慮すると良いです。例えば、ポカブは格闘タイプでノーマルジムに強く、ミジュマルは毒ジムに耐性があります。また、性格は攻撃や特攻が上がるものを選ぶと育成が楽になりますよ。

序盤で入手可能なおすすめポケモン

BW2の序盤では、サンギ牧場や近隣のルートで様々なポケモンを捕まえることができます。これらのポケモンは早くから育て始められるため、終盤まで活躍する可能性を秘めています。

まず注目したいのは「ムーランド」です。サンギ牧場で捕まえられるヨーテリーが進化したポケモンで、攻撃・防御・HPのバランスが良く、特性「いかく」で相手の攻撃力を下げられるのが魅力です。「おんがえし」を覚えさせれば高火力アタッカーとして活躍し、「でんじは」でサポート役もこなせます。持ち物は「シルクのスカーフ」や「たべのこし」がおすすめで、素早さ以外の能力が高いため安定した活躍が期待できます。

次に「ゴルダック」も序盤から入手できる優秀な水タイプです。サンギ牧場で捕まえられるコダックが進化したポケモンで、「ねんりき」で毒タイプにも有効なため、2番目のジム攻略にも役立ちます。特性「ノーてんき」はデザートリゾートでの移動を快適にしてくれます。レベル18で「みずのはどう」を覚え、後に「なみのり」と「サイコキネシス」を覚えさせれば安定した火力を発揮できます。

「ルカリオ」もサンギ牧場で捕まえられるリオルから進化する強力なポケモンです。なつき度を上げて昼間にレベルアップさせると進化します。格闘・鋼タイプの複合で耐性が多く、攻撃と特攻どちらも高いため、様々な技構成が可能です。「カウンター」で相手の物理攻撃を跳ね返したり、「つるぎのまい」で攻撃力を上げたりと戦術の幅が広いのが特徴です。

また、「ワルビアル」も序盤の4番道路で捕まえられるメグロコから進化するポケモンで、攻撃と素早さが高く、「かみくだく」や「じしん」といった強力な技をレベルアップで覚えます。特性は「いかく」か「じしんかじょう」のどちらも優秀で、あく・じめんタイプの複合により様々な敵に対応できます。

これらのポケモンは序盤から入手でき、終盤まで活躍できる潜在能力を持っています。自分のプレイスタイルや好みに合わせて、パーティに加えてみてください。

中盤以降で活躍するポケモンと選び方

BW2の中盤以降になると、より強力なポケモンが登場し、パーティの強化チャンスが広がります。この時期に出会えるポケモンは、すでに高いレベルで捕まえられるため、すぐに戦力になるのが魅力です。

「ゾロアーク」はホドモエシティで入手できる特殊アタッカーです。特性「イリュージョン」により、手持ちの最後のポケモンに化けて登場するため、相手を欺く戦術が可能です。特攻が高く、「あくのはどう」や「ナイトバースト」といった強力な技で戦えます。ただし、耐久力が低いため、命中率の高い技を選ぶことが重要です。持ち物には「くろいメガネ」や「こうかくレンズ」がおすすめです。

「ウルガモス」は古代の城で捕まえられる虫・炎タイプのポケモンで、特攻が非常に高いのが特徴です。「ちょうのまい」で特攻・特防・素早さを上げられるため、一度能力を上げれば手がつけられなくなります。ただし、強力な技を覚えるのは高レベルになってからなので、教え技「シグナルビーム」を早めに覚えさせると良いでしょう。持ち物は「もくたん」や「たべのこし」などが効果的です。

「オノノクス」はフキヨセの洞穴で捕まえられるキバゴから進化するドラゴンタイプで、攻撃力が非常に高いのが魅力です。特性「かたやぶり」により相手の特性に左右されず攻撃できるため、「ふゆう」や「がんじょう」を持つポケモンにも効果的です。「りゅうのまい」からの攻撃は多くの敵を一撃で倒せるほどの威力があります。また、捕獲に便利な「みねうち」も覚えるため、実用性も高いポケモンです。

「デンチュラ」は電気石の洞穴で捕まえられるバチュルから進化する電気・虫タイプのポケモンです。特性「ふくがん」により技の命中率が上がるため、通常は命中率が低い「かみなり」を高確率で当てられるのが強みです。「こうかくレンズ」を持たせれば命中率は100%になります。素早さも高く、電気タイプが効かない相手には「むしのさざめき」などで対応できます。

中盤以降のポケモンを選ぶ際は、すでにパーティにいるポケモンとのタイプバランスや役割分担を考慮することが大切です。また、四天王戦を見据えて、エスパーやゴーストタイプに強いあくタイプや、ドラゴンタイプに強いドラゴンやこおりタイプのポケモンを加えておくと安心です。

タイプ別おすすめポケモンの紹介

タイプ別おすすめポケモンの紹介

BW2では様々なタイプのポケモンが登場しますが、特に旅パーティで活躍するタイプ別のおすすめポケモンを紹介します。タイプごとの特徴を理解して、バランスの良いパーティを組みましょう。

【ほのおタイプ】
「ヒヒダルマ」は4番道路のリゾートデザートで捕まえられるダルマッカから進化するポケモンで、攻撃力が非常に高いのが特徴です。特性「ちからずく」により技の追加効果がなくなる代わりに威力が1.3倍になるため、「フレアドライブ」などの技で圧倒的な火力を発揮します。ただし、防御面は弱いので注意が必要です。

【みずタイプ】
「ガマゲロゲ」はヤグルマの森の外の草むらで捕まえられるオタマロから進化するポケモンです。みず・じめんの複合タイプで、HPが高く耐久力に優れています。弱点がくさタイプのみと少なく、レベル44で「ドレインパンチ」を覚えるため自己回復能力も持ちます。BW2では水タイプのポケモンが少ないため、貴重な存在です。

【じめんタイプ】
「ドリュウズ」は中盤の古代の抜け道や電気石の洞穴で捕まえられるモグリューから進化するポケモンです。じめん・はがねタイプの複合で、高い攻撃力と豊富な耐性を持ちます。レベル36で「じしん」を覚え、レベル42で「つるぎのまい」を覚えるため、強力な物理アタッカーとして活躍します。電気タイプに無効なのも大きな利点です。

【でんきタイプ】
「ゼブライカ」は3番道路で捕まえられるシママから進化するポケモンです。攻撃力がそこそこ高く、素早さが非常に優れています。「ニトロチャージ」を覚えることで火力と素早さを両立でき、くさタイプにも有効です。序盤から電気タイプのポケモンとして重宝します。

【ドラゴンタイプ】
「オノノクス」はフキヨセの洞穴で捕まえられるキバゴから進化するポケモンで、攻撃力が非常に高いのが特徴です。特性「かたやぶり」で相手の特性を無視できるため、様々な敵に対応可能です。「げきりん」や「ドラゴンクロー」といった強力な技を覚え、四天王戦でも活躍します。

【あくタイプ】
「ワルビアル」は序盤の4番道路で捕まえられるメグロコから進化するポケモンです。あく・じめんタイプの複合で、攻撃と素早さが高く、「かみくだく」や「じしん」といった強力な技をレベルアップで覚えます。四天王のシキミ(ゴースト)やカトレア(エスパー)戦で特に活躍します。

これらのポケモンを中心に、自分のプレイスタイルや好みに合わせてパーティを組むと良いでしょう。タイプバランスを考慮しつつ、物理アタッカーと特殊アタッカーをバランス良く配置することで、様々な敵に対応できるパーティが完成します。

ポケモン bw2 旅パ攻略のコツと具体例

  • ジム戦攻略に役立つおすすめポケモン
  • 四天王戦で活躍する最強パーティ例
  • 育成効率化のテクニックとタブンネボム活用法
  • 持ち物と技構成のおすすめポイント
  • ひでんわざ要員に適したポケモン選び

ジム戦攻略に役立つおすすめポケモン

ポケモンBW2では8つのジムがあり、それぞれ特徴的なタイプのポケモンを使ってきます。各ジム戦を効率よく攻略するためのポケモン選びが重要です。

まず1つ目のヒヨクシティジムはノーマルタイプが特徴で、チェレンが使用します。ここでは「ポカブ」や「リオル」などの格闘タイプが有利です。特にポカブは御三家の一つで、序盤から入手可能なため非常に役立ちます。

2つ目のタチワキシティジムは毒タイプのホミカが担当。ここでは「ムーランド」や「ゴルダック」などのサイキック技を覚えるポケモンが活躍します。ゴルダックはサンギ牧場で捕まえられるコダックから進化させることができ、「ねんりき」で毒タイプに効果抜群です。

3つ目のヒウンシティジムは虫タイプのアーティが担当。「ヒヒダルマ」や「ワルビアル」が大活躍します。特にヒヒダルマはリゾートデザートで捕まえられるダルマッカから進化させることができ、高い攻撃力で虫タイプを一掃できます。

4つ目のホドモエシティジムは電気タイプのカミツレが担当。ここでは「ドリュウズ」が最適です。電気石の洞穴で捕まえられるモグリューから進化させることができ、地面タイプなので電気技が全く効きません。

5つ目のセイガイハシティジムは飛行タイプのフウロが担当。「ゼブライカ」や「ドリュウズ」が有効です。ゼブライカは3番道路で捕まえられるシママから進化させることができ、電気技で飛行タイプに大ダメージを与えられます。

6つ目のソウリュウシティジムはドラゴンタイプのシャガが担当。ここでは「オノノクス」や「ウルガモス」が活躍します。特にウルガモスは虫・炎タイプで、ドラゴンタイプに有効な虫技を使えます。

7つ目のセッカシティジムは氷タイプのハチクが担当。「ヒヒダルマ」や「ドリュウズ」が有効です。

8つ目のサザナミタウンジムは水タイプのシズイが担当。「ゼブライカ」や「ジャローダ」が活躍します。

各ジム戦では、タイプ相性を意識したポケモン選びが勝利への近道です。また、ジム戦前にはしっかりとレベル上げをしておくことも大切です。

四天王戦で活躍する最強パーティ例

ポケモンBW2の四天王戦とチャンピオン戦は、ゲームの最終関門です。ここでは、四天王とチャンピオンに対応できる最強パーティの例を紹介します。

四天王は「シキミ(ゴーストタイプ)」「ギーマ(あくタイプ)」「カトレア(エスパータイプ)」「レンブ(かくとうタイプ)」の4人で、それぞれ特徴的なタイプのポケモンを使用します。そしてチャンピオンのアイリスはドラゴンタイプを主体としたパーティを使用します。

まず、四天王全員に対応できる最強ポケモンとして「ルカリオ」が挙げられます。サンギ牧場で捕まえられるリオルから進化させることができ、はがね・かくとうタイプの複合で、攻撃と特攻どちらも高いバランス型です。「はどうだん」「シャドーボール」「サイコキネシス」「りゅうのはどう」といった技構成にすれば、四天王全員に効果的に戦えます。特に「シャドーボール」はゴーストタイプに、「サイコキネシス」はかくとうタイプに効果抜群です。

次に「ドリュウズ」も非常に優秀です。じめん・はがねタイプの複合で、高い攻撃力と豊富な耐性を持ちます。「じしん」「つるぎのまい」「いわなだれ」「アイアンヘッド」といった技構成にすれば、多くの敵に対応できます。

「ウルガモス」も四天王戦で活躍します。むし・ほのおタイプの複合で、特攻が非常に高いのが特徴です。「ちょうのまい」で特攻・特防・素早さを上げられるため、一度能力を上げれば手がつけられなくなります。

「ゾロアーク」も優秀な選択肢です。特性「イリュージョン」により、手持ちの最後のポケモンに化けて登場するため、相手を欺く戦術が可能です。特攻が高く、「あくのはどう」や「ナイトバースト」といった強力な技で戦えます。

最後にチャンピオン戦に備えて「ガマゲロゲ」も入れておくと良いでしょう。みず・じめんタイプの複合で、HPが高く耐久力に優れています。「なみのり」「じしん」「れいとうビーム」「ヘドロばくだん」といった技構成にすれば、チャンピオンのドラゴンタイプに対して「れいとうビーム」で効果抜群を取れます。

これらのポケモンを中心に、バランスの取れたパーティを組むことで、四天王とチャンピオンを攻略することができるでしょう。レベルは65以上あれば十分戦えます。

育成効率化のテクニックとタブンネボム活用法

ポケモンBW2では、効率的にポケモンを育成するテクニックがいくつかあります。中でも「タブンネボム」と呼ばれる方法は、短時間で大量の経験値を獲得できる非常に効率的な育成法です。

まず、タブンネとは揺れる草むらに出現する特殊なポケモンで、倒すと通常の野生ポケモンよりも多くの経験値を獲得できます。タブンネを見つける方法は簡単で、草むら近くの道でウロウロと走り回り、草むらが揺れるのを待つだけです。ただし、周囲に水場があると水面に泡が出現することがあり、その場合は草むらが揺れなくなるので注意が必要です。泡が出てしまったら、一度野生ポケモンと戦うなどして消しましょう。

タブンネボムとは、このタブンネを「じばく」や「だいばくはつ」などの自爆技で倒し、経験値を低レベルポケモンに独り占めさせる方法です。具体的な手順は以下の通りです:

  1. レベルを上げたいポケモンを先頭にして、タブンネと遭遇します。
  2. 戦闘開始後、「じばく」や「だいばくはつ」を覚えているポケモンと交代します。
  3. 自爆技でタブンネを倒します。
  4. 経験値が先頭のポケモンに集中します。

この方法を使えば、レベル1のポケモンが一気にレベル40前後まで上がることも可能です。特に「しあわせタマゴ」を持たせると獲得経験値が1.5倍になるので、さらに効率的です。

タブンネボム用のポケモンとしては、「ギガイアス」がおすすめです。7番道路の小屋でエモンガと交換で入手でき、攻撃力が高く「だいばくはつ」も自力で習得します。「こだわりハチマキ」や「シルクのスカーフ」を持たせると威力がさらに増して安定します。

タブンネ狩りに適した場所は、レベルによって異なります:

  • レベル5〜:サンギ牧場入口の左側の草むら
  • レベル10〜20:タチワキコンビナート入り口付近の左側の草むら
  • レベル20〜30:6番道路の季節研究所前の草むら

また、クリア後には「白の樹洞」に出現するブリーダーが使用するラッキーやハピナスも大量の経験値を獲得できるスポットとなります。

これらの方法を活用すれば、効率的にポケモンを育成することができ、ジム戦や四天王戦に備えることができます。育成の時間を短縮して、より多くの時間を冒険に費やしましょう。

持ち物と技構成のおすすめポイント

ポケモンBW2の旅パーティでは、適切な持ち物と技構成を選ぶことで、ポケモンの能力を最大限に引き出すことができます。ここでは、旅パーティで活躍する持ち物と技構成のおすすめポイントを紹介します。

まず持ち物については、「たべのこし」が最も汎用性の高いアイテムです。毎ターン少しずつHPを回復してくれるため、長期戦に強くなります。特に耐久力の高いポケモンに持たせると効果的です。「シルクのスカーフ」は素早さが1.5倍になるアイテムで、先制攻撃を取りたい場合に有用です。素早さが低めのポケモンに持たせると、弱点を補うことができます。「くろいメガネ」や「こうかくレンズ」は特殊技や命中率の低い技を使うポケモンに適しています。

タイプ別の持ち物としては、「じしゃく」は電気タイプの技の威力が1.2倍になり、「もくたん」は炎タイプの技の威力が1.2倍になります。これらのアイテムは対応するタイプの技を主に使うポケモンに持たせると良いでしょう。

技構成については、タイプの異なる技を覚えさせることで、様々な相手に対応できるようになります。例えば、「ルカリオ」には「はどうだん」(格闘)、「シャドーボール」(ゴースト)、「サイコキネシス」(エスパー)、「りゅうのはどう」(ドラゴン)といった異なるタイプの技を覚えさせることで、多くの敵に効果的に攻撃できます。

また、状態異常を与える技も有用です。「でんじは」は相手の素早さを下げ、「どくどく」は継続的にダメージを与えます。これらの技は、強敵との戦いで有利に立つために役立ちます。

さらに、自分の能力を上げる技も重要です。「つるぎのまい」は攻撃力を大幅に上げ、「ちょうのまい」は特攻・特防・素早さを上げます。これらの技を使って能力を上げてから攻撃すれば、より効果的に戦うことができます。

具体的なポケモン別のおすすめ技構成としては:

  • ヒヒダルマ:「フレアドライブ」「インファイト」「じしん」「いわなだれ」
  • ドリュウズ:「じしん」「つるぎのまい」「いわなだれ」「アイアンヘッド」
  • ゾロアーク:「あくのはどう」「ナイトバースト」「フレアドライブ」「きあいだま」
  • ウルガモス:「ちょうのまい」「むしのさざめき」「かえんほうしゃ」「エアスラッシュ」

これらの持ち物と技構成を参考に、自分のプレイスタイルや好みに合わせてカスタマイズしてみてください。適切な持ち物と技構成で、旅パーティの強さを最大限に引き出しましょう。

ひでんわざ要員に適したポケモン選び

ポケモンBW2では、ストーリーを進める上で「ひでんわざ」と呼ばれる特殊な技が必要になる場面が多くあります。これらの技は一度覚えさせると消すことができないため、主力ポケモンに覚えさせると戦闘用の技枠を圧迫してしまいます。そこで、ひでんわざ専用のポケモンを用意しておくと便利です。

BW2で使用するひでんわざは全部で6つあります:「いあいぎり」(木を切る)、「そらをとぶ」(街間移動)、「なみのり」(水上移動)、「かいりき」(岩を押す)、「たきのぼり」(滝を上る)、「ダイビング」(海底探索、クリア後)。これらに加えて、「あなをほる」(洞窟脱出)や「フラッシュ」(洞窟照明)も冒険に役立ちます。

ひでんわざ要員として最も優秀なのは「ダイケンキ」です。御三家の一つであるミジュマルから進化するポケモンで、「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「たきのぼり」「ダイビング」と、「そらをとぶ」以外のすべてのひでんわざを覚えることができます。技マシンで「みねうち」も覚えられるため、捕獲要員としても活躍します。

もう一つのおすすめは「コアルヒー」です。ホドモエのはねばしで捕まえることができ、「そらをとぶ」「なみのり」「ダイビング」を覚えられます。ダイケンキと組み合わせることで、すべてのひでんわざをカバーできます。

また、「ミルホッグ」も序盤で捕まえられる便利なポケモンです。「いあいぎり」「かいりき」を覚えられるだけでなく、自力で「さいみんじゅつ」を覚えるため、捕獲にも役立ちます。さらに、「あなをほる」「フラッシュ」も覚えられるので、探索に便利です。

水タイプのひでんわざ専門なら「バスラオ」も良い選択肢です。全国各地の水上で捕まえることができ、「いあいぎり」「なみのり」「たきのぼり」「ダイビング」を覚えられます。

クリア後には「トロピウス」も優秀なひでんわざ要員となります。14番道路に出現し、「いあいぎり」「そらをとぶ」「かいりき」を覚えられます。わざマシンで「フラッシュ」も習得できるので、洞窟探索も可能です。

これらのポケモンを上手に組み合わせることで、すべてのひでんわざをカバーしつつ、主力ポケモンの技枠を圧迫せずに済みます。ひでんわざ要員は戦闘には参加させず、必要な場面でのみ使用するのが効率的です。冒険をスムーズに進めるために、ぜひひでんわざ専用のポケモンを育てておきましょう。

総括:ポケモンbw2の旅パ

この記事のまとめです。

  • 旅パはバランスの取れたタイプ構成が重要
  • 水・炎・草に加え、地面や電気タイプを入れると安定する
  • プラズマ団対策として地面タイプのポケモンが有効
  • 御三家選びはジム戦の相性も考慮すると良い
  • ミジュマルはバランス型、ポカブは火力型、ツタージャは耐久型
  • 序盤のおすすめポケモンはヨーテリー、リオル、コダックなど
  • 中盤以降はルカリオ、ワルビアル、ゾロアークが強力
  • ドリュウズは四天王やジム戦でも活躍できる万能枠
  • ウルガモスは「ちょうのまい」で四天王戦の切り札になり得る
  • オノノクスはドラゴンタイプ対策として優秀
  • ひでんわざ要員はダイケンキ、コアルヒー、ミルホッグが便利
  • タブンネ狩りで効率よくレベル上げが可能
  • 旅パの技構成は物理・特殊・補助技をバランスよく組み込む
  • 四天王戦ではタイプ相性を意識したパーティ編成が鍵
  • 「みねうち」持ちを用意すると捕獲がスムーズになる
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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