ポケモンGOで伝説のポケモンを野生で手に入れる方法を知りたい方に向けた記事です。
ユクシー、エムリット、アグノムなど地域限定で出現する伝説ポケモンの出現場所や条件、野生出現確率、さらに捕まえ方のコツを詳しく解説します。
伝説ポケモンの基本捕獲率や色違い出現率に加え、カーブボールやエクセレントスロー、ターゲットリング固定法など捕獲成功率を上げるテクニックも紹介。
おさんぽおこうを使った貴重な伝説ポケモンの遭遇方法や、伝説レイドバトルをはじめとする入手手段についても網羅しています。これを読めば、伝説ポケモンの効率的な入手と活用法がわかるはずです。
- 野生で出現する伝説ポケモンの種類や出現条件
- 伝説ポケモンの捕獲成功率を上げる方法
- おさんぽおこうや地域限定の伝説ポケモンの入手方法
- 捕獲率や色違いの出現確率の目安
ポケモンGOで野生の伝説ポケモンを捕まえよう
- 野生で出現する伝説ポケモン一覧
- おさんぽおこうでの伝説ポケモン
- 伝説ポケモンの野生出現確率
- 伝説ポケモンの色違い出現率
野生で出現する伝説ポケモン一覧
ポケモンGOで野生出現する伝説ポケモンは、非常に限られています。現在確認されているのは、湖の三匹神(ユクシー、エムリット、アグノム)のみです。
これらの伝説ポケモンは、特定の条件下で野生での出現が確認されています
ユクシー
- 主に湖や大きな水場の近くに出現
- 日本を含むアジア太平洋地域で見つかる可能性あり
- 出現率は極めて低い
エムリット
- ヨーロッパ、中東、アフリカ地域限定
- 湖や大きな水場の近くに出現
- 色違いも存在する
アグノム
- 南北アメリカ地域限定
- 湖や大きな水場の近くに出現
- 色違いも存在する
なお、他の伝説ポケモンは通常の野生では出現せず、主にレイドバトルやイベント、特別なリサーチタスクを通じて入手可能です。また、特別なイベント期間中に「おさんぽおこう」を使用することで、ガラルの伝説三鳥(ファイヤー、サンダー、フリーザー)と遭遇するチャンスがあります。
おさんぽおこうでの伝説ポケモン
おさんぽおこうを使うことで、普段は野生で出会えない伝説ポケモンと遭遇するチャンスがあります。特に注目すべきなのは、ガラル地方の三鳥(ガラルフリーザー、ガラルサンダー、ガラルファイヤー)と、UMAと呼ばれる湖の三匹神(ユクシー、エムリット、アグノム)です。
ガラル三鳥は現在、このおさんぽおこうでしか出会えない貴重なポケモンです。ただし、出現確率はかなり低く、何度おさんぽおこうを使っても出会えないこともあります。また、出現しても捕獲率が極めて低いため、マスターボールの使用を検討する価値があります。
湖の三匹神については、地域によって出現するポケモンが異なります。日本を含むアジア太平洋地域ではユクシー、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域ではエムリット、南北アメリカ地域ではアグノムが出現する可能性があります。
これらの伝説ポケモンと遭遇するためには、15分間しっかりと歩き続ける必要があります。立ち止まっているとポケモンが出現しないので、公園や遊歩道など、安全に歩ける場所での使用がおすすめです。また、ボールを多めに持っておくと、貴重な伝説ポケモンとの出会いを逃さずに済みます。
なお、色違いの伝説ポケモンも出現する可能性があり、色違いの場合は逃げ出さないという特徴があるので、ボールが尽きるまで挑戦することができます。
伝説ポケモンの野生出現確率
伝説ポケモンの野生出現確率は、通常のポケモンと比べてかなり低く設定されています。特に、湖の三匹神(ユクシー、エムリット、アグノム)の場合、同じ場所で何日も待機しても出会えないほどの低確率です。
おさんぽおこうを使用した場合のガラル三鳥(ファイヤー、サンダー、フリーザー)の出現確率も同様に低く、15分間歩き続けても出会えないことがほとんどです。
具体的な確率は以下のような状況によって変化します
・通常の野生での出現:極めて低確率(0.1%以下と推測)
・おさんぽおこう使用時:約1%程度
・特別なイベント期間中:イベントによって変動(1%~5%程度)
ただし、これらの確率は非公式な推測値であり、実際の出現確率は時期や場所、イベントの有無などによって大きく変動することがあります。
また、野生で出現した伝説ポケモンは逃げやすい特徴があるため、出会えた際は慎重に捕獲を試みる必要があります。きんのズリのみやカーブボールなどを組み合わせることで、捕獲のチャンスを高めることができます。
伝説ポケモンの色違い出現率
伝説ポケモンの色違いは、通常の野生ポケモンと比べてかなり高い確率で出会えます。レイドバトルでは約5%(20回に1回程度)の確率で色違いの伝説ポケモンと遭遇できます。
ただし、これはあくまでも目安の数字で、運によって大きく変わることがあります。例えば、10回挑戦して2体の色違いが出ることもあれば、50回挑戦しても1体も出ないこともあります。
また、嬉しいことに、レイドバトルで色違いの伝説ポケモンが出現した場合は、ボールを当てさえすれば必ず捕まえることができます。そのため、色違いが出現したら、きんのズリのみではなく、パイルのみを使ってアメを多く入手するのがおすすめです。
特別なイベント期間中は、通常よりも色違いの出現率が上がることもあります。例えば、レイドデイと呼ばれる特別なイベントでは、色違いの出現率が約10%まで上昇します。
ちなみに、通常の野生ポケモンの色違い確率は約0.2%(500匹に1匹程度)なので、伝説ポケモンの色違い確率は非常に高く設定されているといえます。これは、レイドパスという限られた機会でしか挑戦できないことを考慮した調整だと考えられます。
ポケモンGOの伝説ポケモンを確実に捕獲
- 伝説ポケモンの基本捕獲率
- きんのズリのみとカーブボールの活用
- エクセレントスローとリング固定法
- 伝説レイドバトルでの入手方法
- その他の入手手段と育成のコツ
伝説ポケモンの基本捕獲率
伝説ポケモンの基本捕獲率は、通常のポケモンと比べてかなり低く設定されています。大きく分けて2つのパターンがあり、ポケモンの種類によって異なります。
サンダー、フリーザー、ファイヤーなどの伝説の三鳥は基本捕獲率が3%と、比較的高めに設定されています。一方、ルギアやホウオウなどの他の伝説ポケモンは2%とさらに低い確率になっています。
ただし、この基本捕獲率は様々な方法で上げることができます。例えば、きんのズリのみを使用し、カーブボールでエクセレントスローを決めると、基本捕獲率2%のポケモンでも最大で15.73%まで上昇します。3%の伝説ポケモンなら、同じ条件で23.59%まで上げることができます。
捕獲率を上げるポイントは以下の3つです
・きんのズリのみを使用する
・カーブボールを投げる
・ターゲットリングを小さくして、エクセレントやグレートを狙う
なお、タイプメダルのランクによってもさらに捕獲率は上昇するので、メダルのランクアップも重要です。ただし、野生で出現する伝説ポケモンは、レイドバトルの場合と異なり、プレミアボールではなく通常のモンスターボールで挑戦することになるため、より慎重な対応が必要です。
きんのズリのみとカーブボールの活用
伝説ポケモンを確実に捕まえるためには、きんのズリのみとカーブボールの組み合わせが非常に重要です。
きんのズリのみを使用すると、ポケモンの捕獲率が2.5倍にアップします。通常の野生ポケモンでも効果的ですが、特に伝説ポケモンの捕獲では必須アイテムといえます。ただし、ポケモンがボールから出てしまうと効果が切れてしまうので、再度使用する必要があります。
カーブボールは、ボールを回転させて投げる特殊な投げ方です。指でボールをクルクル回すと、ボールの周りがキラキラと光り、カーブボール状態になります。この状態で投げると、捕獲率が1.7倍になります。時計回りに回すと右にカーブし、反時計回りだと左にカーブするので、ポケモンの位置に応じて使い分けましょう。
この2つを組み合わせることで、伝説ポケモンの基本捕獲率を大きく上げることができます。例えば、基本捕獲率2%の伝説ポケモンでも、きんのズリのみとカーブボールを組み合わせることで、15%以上まで捕獲率を上げることが可能です。
さらに、エクセレントスローやグレートスローを決めることで、より高い捕獲率を狙うことができます。ただし、エクセレントスローは難しいので、まずはグレートスローを安定して決められるように練習することをおすすめします。
エクセレントスローとリング固定法
エクセレントスローは、伝説ポケモンを捕まえる際の重要なテクニックです。特に野生の伝説ポケモンは逃げやすいため、このテクニックをマスターすることで捕獲率を大きく上げることができます。
まずは基本的なリング固定法から説明しましょう。ボールを長押しすると、ポケモンの周りに円形のリングが表示されます。このリングは徐々に小さくなっていきますが、指を離したタイミングでリングの大きさを固定することができます。エクセレントスローを狙うなら、リングが顔の大きさの3分の1程度になったところで指を離すのがコツです。
次に、ポケモンが威嚇モーションを始めるのを待ちます。威嚇中はリングが消えますが、モーションが終わる直前にボールを投げることで、固定したサイズのリングでボールを当てることができます。
カーブボールと組み合わせるとさらに効果的です。ボールを回転させながら投げることで、捕獲率が上がるだけでなく、ボールのコントロールもしやすくなります。右利きの場合は時計回り、左利きの場合は反時計回りに回転させるのが一般的です。
ただし、このテクニックは練習が必要です。最初は通常の野生ポケモンで練習して、徐々に伝説ポケモンに挑戦することをおすすめします。焦らず、リラックスして投げることを心がけましょう。
伝説レイドバトルでの入手方法
伝説ポケモンを確実に入手できる方法として、伝説レイドバトルがあります。黒い色をした伝説のタマゴから生まれる強力なレイドボスと戦って、勝利することで捕獲チャンスを得られます。
伝説レイドバトルに参加するには、まずレイドパスが必要です。レイドパスは1日1枚、ジムのフォトディスクを回すことで無料で入手できます。また、ショップでプレミアムバトルパスを購入することで、追加のチャレンジも可能です。
伝説レイドの開催時間は朝5時から夜21時30分までです。タマゴが出現してから1時間後に孵化し、その後45分間バトルに参加できます。バトル時間は300秒(5分間)で、この時間内にボスを倒す必要があります。
伝説ポケモンは非常に強力なため、1人での攻略は困難です。通常は4〜6人以上のトレーナーと協力して挑戦することをおすすめします。特に、レイドアワーと呼ばれる水曜日の18時から19時の時間帯は、多くのトレーナーが集まるため、参加しやすい時間帯です。
レイドに勝利すると、伝説ポケモンを捕まえるチャンスが与えられます。この時、プレミアボールの数は、与えたダメージ量やジムの色、フレンドボーナスなどによって変化します。より多くのボールを獲得するためには、チームカラーが同じジムで、大親友のフレンドと一緒に挑戦するのが効果的です。
その他の入手手段と育成のコツ
伝説ポケモンを入手する方法は、野生での出現以外にもいくつかあります。まずは、GOバトルリーグのランク報酬として伝説ポケモンをゲットできます。シーズンによって異なる伝説ポケモンが登場するので、バトルリーグに積極的に参加するのがおすすめです。
スペシャルリサーチでも、ストーリーを進めることで伝説ポケモンと出会えることがあります。特に新規トレーナー向けのリサーチでは、比較的簡単に伝説ポケモンを入手できます。
育成に関しては、アメの確保が重要です。伝説ポケモンは通常のポケモンと比べて必要なアメの数が多いため、以下のような方法でアメを効率的に集めましょう
・レイドで捕まえた際は必ずパイルのみを使う
・100km以上離れた場所で捕まえたポケモンと交換する
・相棒にして歩く
・ふしぎなアメを活用する
また、強化する際は個体値をしっかり確認することをおすすめします。特に攻撃の個体値が15のものを優先的に育成すると、レイドバトルで活躍できます。ただし、砂やアメが不足しがちなので、最初は1体に絞って育成するのがよいでしょう。
ポケモンGOで伝説ポケモンを野生でゲットの総括
この記事のまとめです。
- 野生で出現する伝説ポケモンは「ユクシー」「エムリット」「アグノム」のみ
- 出現地域はユクシーがアジア太平洋、エムリットがヨーロッパ・中東・アフリカ、アグノムが南北アメリカ
- 出現場所は湖や大きな水場の近くに限られる
- 野生での出現確率は極めて低く、0.1%以下と推測されている
- ガラル地方の三鳥(フリーザー、サンダー、ファイヤー)は「おさんぽおこう」でのみ遭遇可能
- おさんぽおこう使用時の出現確率は約1%程度と低い
- 伝説ポケモンの色違いも出現する可能性がある
- 色違いの伝説ポケモンは逃げない特徴がある
- 捕獲率を上げるにはきんのズリのみとカーブボールが必須
- エクセレントスローやリング固定法で捕獲成功率を高められる
- 野生の伝説ポケモンは通常のモンスターボールで捕獲を試みる必要がある
- 特別なイベント期間中には野生出現や捕獲確率が上がることがある
- レイドバトルやGOバトルリーグでも伝説ポケモンを入手可能
- ふしぎなアメや相棒機能を活用してアメを効率的に集められる
- 個体値を確認してから強化することで効率的に育成できる