ポケモンGOでディアルガとパルキア、どちらが強いのか気になっている方へ。
本記事では、初心者でもわかりやすく、ディアルガとパルキアの基本情報や種族値、ステータス比較をはじめ、オリジンフォルムの特徴や特別技の性能を徹底解説します。
また、レイドでの活躍度やGOバトルリーグでの評価、ジム戦での使い道、さらには最大CPや個体値、タイプ相性と弱点についても詳しく触れています。
さらに、ポケモンGOで強いポケモンの見分け方や入手方法、育成のコツなど、初心者から上級者まで役立つ情報を網羅。
パルキアの火力ランキングやディアルガの耐久力などを比較し、それぞれの最適な技構成と使用シーンごとの選び方をお届けします。色違いパルキアの出現確率やレイド攻略のポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください!
- ディアルガとパルキアの種族値やステータスの違い
- タイプ相性と弱点の特徴によるバトルでの有利不利
- レイドやGOバトルリーグでの活躍度とおすすめ技構成
- オリジンフォルムや特別技の性能と使い分け方
ポケモンGOでディアルガとパルキアを徹底比較
- ディアルガとパルキアの基本情報と種族値の違い
- タイプ相性と弱点の特徴
- オリジンフォルムの性能変化
- バトル性能とDPS比較
ディアルガとパルキアの基本情報と種族値の違い
ディアルガとパルキアは、どちらもシンオウ地方を代表する伝説のドラゴンポケモンです。通常フォルムとオリジンフォルムの両方を持っており、それぞれに特徴的な種族値を持っています。
パルキアのオリジンフォルムは、通常フォルムと比べて攻撃が286、防御が223とどちらも上昇し、完全な上位互換となっています。みず/ドラゴンタイプの組み合わせで、最大CPは4683に達します。
一方、ディアルガのオリジンフォルムは、通常フォルムと比べて攻撃が270、防御が225となっており、攻撃力をやや抑えて防御力を上げた形になっています。はがね/ドラゴンタイプの組み合わせで、最大CPは4624です。
タイプ相性の面では、ディアルガははがねタイプを持つことで弱点が格闘とじめんの2つだけになり、非常に優れた耐性を持っています。一方パルキアは、ドラゴンタイプの弱点を持つものの、みずタイプとの組み合わせにより、バランスの取れた耐性を獲得しています。
純粋な種族値で見ると、パルキアの方が攻撃力で上回っており、より高い火力を出すことができます。しかし、ディアルガの方が総合的な耐久力に優れており、長期戦で活躍できる特徴を持っています。
タイプ相性と弱点の特徴
ディアルガとパルキアは、タイプ相性の面で大きな違いがあります。
パルキアは、みず/ドラゴンタイプの組み合わせを持っています。フェアリーとドラゴンタイプの技に弱いものの、みずタイプのおかげで、ほのおタイプの技に強い耐性を持っています。また、でんき・くさタイプの技も、ドラゴンタイプの耐性によって通常よりもダメージを抑えることができます。
一方、ディアルガは、はがね/ドラゴンタイプという珍しい組み合わせを持っています。弱点はかくとうとじめんタイプの技だけなので、パルキアと比べて弱点が少なくなっています。特筆すべきは、ドラゴンタイプの技を等倍で受けられることです。これは、はがねタイプの耐性のおかげで、他のドラゴンポケモンと戦う際に大きなアドバンテージとなります。
耐性の面では、ディアルガの方が圧倒的に有利です。はがねタイプの特性により、ドラゴン以外にも、くさ、こおり、ひこう、エスパー、いわ、むし、ノーマルタイプの技に対して耐性を持っています。さらに、どく、はがねタイプの技に対しては2重の耐性があり、ほとんどダメージを受けません。
このタイプ相性の違いが、両者の使い分けに大きく影響します。パルキアは火力重視の攻めのポケモンとして、ディアルガは耐久力に優れた守りのポケモンとして、それぞれ異なる役割を果たすことができます。
オリジンフォルムの性能変化
オリジンフォルムになると、ディアルガもパルキアも通常フォルムから大きくパワーアップします。見た目だけでなく、性能面でも大きな変化があるんです。
パルキアのオリジンフォルムは攻撃力が286、防御力が223まで上昇し、通常フォルムの完全上位互換となっています。特に攻撃面での強化が目立ち、ドラゴンタイプのポケモンの中でもトップクラスの火力を誇ります。
一方、ディアルガのオリジンフォルムは、攻撃力が270、防御力が225と、やや防御寄りにステータスが調整されています。通常フォルムと比べると、攻撃力は若干下がりますが、その分防御力が上がっているため、より生存力の高いポケモンになりました。
両者とも専用技を習得できるようになり、パルキアは「あくうせつだん」、ディアルガは「ときのほうこう」という強力な技を使えるようになります。これらの技は単なる攻撃技としてだけでなく、フィールド効果という特殊な効果も発動できる優れものです。
オリジンフォルムになることで、マスターリーグでの評価も大きく上昇し、どちらもトップメタとして活躍できる性能を手に入れました。特にパルキアは、オリジンフォルムになることで火力と耐久のバランスが良くなり、より扱いやすくなっています。
バトル性能とDPS比較
パルキアオリジンとディアルガオリジン、どちらも強力なポケモンですが、バトル性能には特徴的な違いがあります。
パルキアオリジンは攻撃力が286と非常に高く、ドラゴンタイプのポケモンの中でもトップクラスの火力を誇ります。特に「あくうせつだん」という専用技を使うと、驚異的な火力を発揮できます。DPSで見ると、ドラゴンタイプの中で最も高い数値を記録しているんです。
一方のディアルガオリジンは、攻撃力は270とやや控えめですが、防御力が225と高めに設定されています。はがね/ドラゴンという珍しいタイプ組み合わせのおかげで、弱点が少なく生存力が高いのが特徴です。「ときのほうこう」という専用技も強力で、安定した火力を出せます。
実際のバトルでは、パルキアオリジンは爆発的な火力で相手を一気に倒すことができますが、耐久面では若干不安があります。対してディアルガオリジンは、高い耐久力を活かして長期戦で力を発揮できます。
レイドバトルではパルキアオリジンの火力が重宝されますが、マスターリーグなどのトレーナーバトルでは、ディアルガオリジンの安定感が光ります。結局のところ、どちらが強いかは使う場面によって変わってくるというわけです。
ディアルガとパルキアはどちらが強いのか
- ディアルガとパルキアはどちらが強いのか
- レイド・ジム戦での活躍度
- マスターリーグでの評価
- ディアルガとパルキアのおすすめ技構成と使い分け
- 入手方法と育成のコツ
- 色違い出現確率と捕獲のポイント
レイド・ジム戦での活躍度
レイドバトルでは、パルキアオリジンとディアルガオリジンはどちらも第一線で活躍できる超強力なポケモンです。
パルキアオリジンは、攻撃種族値が286と非常に高く、ドラゴンタイプのポケモンの中でもトップクラスの火力を誇ります。特に「あくうせつだん」という専用技を使うと、一気に相手のHPを削ることができます。レイドバトルでは、この圧倒的な火力を活かして素早く勝利を収めることができます。
一方のディアルガオリジンは、攻撃力は若干控えめですが、防御力が225と高く設定されているため、安定した戦いが可能です。はがね/ドラゴンという珍しいタイプ組み合わせのおかげで、多くの技に対して耐性を持っているのが特徴です。
ジムバトルにおいては、パルキアオリジンは高い火力で相手を一気に倒すことができ、時間効率の良い攻略が可能です。ディアルガオリジンは耐久力が高いため、ポーションの消費を抑えながら戦うことができます。
レイド戦の最低討伐人数は、どちらも3人程度から挑戦可能ですが、安定して勝利するためには6人以上のパーティーを組むことをおすすめします。特にパルキアは、みず/ドラゴンタイプの組み合わせにより、弱点をつかれやすい面もあるので、人数に余裕を持って挑戦しましょう。
マスターリーグでの評価
マスターリーグでは、ディアルガオリジンとパルキアオリジンはどちらも最強ポケモンとして知られていますが、それぞれに特徴的な強みがあります。
ディアルガオリジンは、はがね/ドラゴンタイプの組み合わせにより、他のドラゴンタイプの技を等倍で受けられる特殊な耐性を持っています。さらに、防御力が225と高めに設定されているため、長期戦で粘り強く戦えるのが特徴です。専用技の「ときのほうこう」も非常に強力で、安定したダメージを与えることができます。
一方のパルキアオリジンは、攻撃力が286と非常に高く、ドラゴンタイプの中でもトップクラスの火力を誇ります。みず/ドラゴンタイプの組み合わせにより、ホウオウやグラードンなど、環境でよく見かけるポケモンに対して有利に戦えます。「あくうせつだん」という専用技も強力で、一気に相手を倒すことができます。
ただし、パルキアはフェアリータイプに弱く、環境トップのゼルネアスなどには苦手意識があります。対してディアルガは弱点が少なく、より安定した戦いが可能です。
総合的に見ると、現環境ではディアルガオリジンの方が若干使いやすいと言えます。耐久力が高く、弱点も少ないため、初心者でも扱いやすいポケモンとなっています。ただし、パルキアオリジンも高い火力を活かした立ち回りができれば、十分に強力な選択肢となります。
ディアルガとパルキアのおすすめ技構成と使い分け
ディアルガとパルキア、それぞれのオリジンフォルムで最適な技構成が異なります。
ディアルガオリジンは、通常技に「りゅうのいぶき」、ゲージ技に「ときのほうこう」という組み合わせが最も強力です。この組み合わせなら、高い火力を維持しながら安定した戦いができます。マスターリーグでは「アイアンヘッド」も追加で覚えさせると、フェアリータイプへの対策もできて使い勝手が良くなります。
パルキアオリジンは、通常技に「ドラゴンテール」、ゲージ技に「あくうせつだん」を覚えさせるのがベストです。レイドバトルではこの組み合わせで圧倒的な火力を発揮できます。PvPでは「りゅうのいぶき」と「アクアテール」の組み合わせも有効で、素早くゲージ技を打てる利点があります。
使い分けのポイントは、レイドではパルキアオリジンの火力重視の技構成、トレーナーバトルではディアルガオリジンの安定性重視の技構成が優れています。特に、マスターリーグでは相手のパーティ構成に応じて両者を使い分けると良いでしょう。
技を覚えさせる際は、イベント限定の特別技(ときのほうこう、あくうせつだん)を優先的に習得することをおすすめします。これらの技は通常の技よりも明らかに性能が高く、バトルでの活躍の幅が大きく広がります。
入手方法と育成のコツ
ディアルガとパルキアは、どちらも伝説レイドバトルで入手できるポケモンです。レイドでは、天候ブーストを活用すると、より高いCPのポケモンを捕まえるチャンスがあります。ディアルガは雪か強風の時、パルキアは雨か強風の時が狙い目です。
育成する際は、まずは個体値をしっかりチェックしましょう。マスターリーグでの活躍を考えると、攻撃個体値は15が理想的です。特にパルキアは攻撃重視の育成がおすすめで、高い火力を活かした戦い方ができます。
XL化を考えている場合は、レイド時にドラゴンタイプのメガシンカポケモンを活用すると、アメXLの入手確率が上がります。メガレックウザやメガガブリアスを使うと効率的にアメXLを集められます。
技構成は、両者ともオリジンフォルム限定の専用技(ディアルガは「ときのほうこう」、パルキアは「あくうせつだん」)を覚えさせることが重要です。これらの技は通常技よりも強力で、バトルでの活躍の幅が大きく広がります。
また、相棒に設定すると20kmでアメが1個手に入るので、遠距離を歩く予定がある時は相棒にしておくと効率的です。レイドで捕まえた個体は、すぐにプロフェッサーに送らずに、ダブルアメボーナスのイベント時まで取っておくのもおすすめです。
色違い出現確率と捕獲のポイント
ディアルガとパルキアの色違いは、どちらもレイドバトルで出会うことができます。最新のワイルドエリア:グローバルでの色違い出現率は、ディアルガが約6.7%、パルキアが約5%となっています。
レイドバトルで色違いに出会えた場合は、とても嬉しいことに100%捕獲することができます。ただし、一つ重要なポイントがあります。必ずボールを当てる必要があるんです。ボールを投げ損ねて手持ちのプレミアボールがなくなってしまうと、せっかくの色違いも逃げてしまいます。
捕獲時のおすすめテクニックとして、パイルのみを使うことをお勧めします。色違いは必ず捕まえられるので、きんのズリのみで捕獲率を上げる必要はありません。その代わりにパイルのみを使えば、アメを2倍もらえるので育成に役立ちます。
ただし、高速移動中やGPS信号が不安定な場所では、色違いでも逃げてしまう可能性があります。そのため、レイドバトルは必ず安定した場所で行うようにしましょう。
また、色違いを効率的に狙うなら、天候ブーストの時間帯を狙うのがおすすめです。ディアルガは雪か強風の時、パルキアは雨か強風の時に、より高いCPの個体に出会えるチャンスが増えます。
ポケモンGO ディアルガ パルキア どっちが強いの総括
この記事のまとめです。
- ディアルガは耐久力と弱点の少なさで安定した戦いが得意
- パルキアは高い攻撃力と火力で短期決戦に強い
- ディアルガははがね/ドラゴンタイプで耐性が多い
- パルキアはみず/ドラゴンタイプでバランスが取れている
- レイド戦ではパルキアの火力が有利に働く
- マスターリーグではディアルガの耐久性が活躍する
- 専用技はディアルガが「ときのほうこう」、パルキアが「あくうせつだん」
- ディアルガは格闘とじめんの2つしか弱点がない
- パルキアはフェアリーとドラゴンに弱点を持つ
- パルキアのオリジンフォルムは通常フォルムの完全上位互換
- ディアルガのオリジンフォルムは防御力が強化されている
- レイド戦での捕獲では天候ブーストを狙うと高CPが得やすい
- 色違いは捕獲確定だがボールを当てる必要がある
- 技構成のおすすめはディアルガが「りゅうのいぶき」「ときのほうこう」
- 技構成のおすすめはパルキアが「ドラゴンテール」「あくうせつだん」